【情報提供】 令和3年度 「トラック輸送における省エネ化推進事業(車両動態管理システム等の導入支援による実証)」事業概要の公表

国土交通省と経済産業省資源エネルギー庁との連携事業である令和3年度「トラック輸送における省エネ化推進事業」について、本日5月31日に事業概要が公表されました。

 詳細については、国土交通省および、補助金執行団体のパシフィック・コンサルタンツの下記URLをご確認下さい。

 

 

 【国土交通省】

車両動態管理システムの導入補助を開始します!

~ 令和3年度トラック輸送における省エネ化推進事業の公募を開始しました ~

https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha04_hh_000233.html

 【パシフィックコンサルタンツ㈱】

令和3年度「トラック輸送の省エネ化推進事業」

https://www.pacific-hojo.jp/2021r03/dotai/index.html

令和3年度「トラック輸送の省エネ化推進事業」

  【補助対象】(赤字は令和3年度の新たな実施内容)

 ① トラック事業者への車両動態管理システムの導入・活用

② 荷主等への予約受付システム等の導入・活用

 ・予約受付システム等:予約受付システム、ASNシステム、受注情報事前確認システム、パレット等管理システム、パレタイズシステムが対象。

③ トラック事業者、荷主等への配車計画システムの導入・活用

④ AIIoTによるシステム連携ツール(本年度より拡充)

 ・①~③のシステムと同時導入・連係するツールのみ補助対象(ツールの単独導入は不可)

 ・AIツールの例:自動積付計画システム、需要予測システム等

  IoT ツールの例:荷量情報管理機能システム等

 ・補助金上限額は、同時に導入する①~③のシステムの補助金合計額の1/2まで

 

 ※支払方法についての注意:原則、導入費用は振込支払いのみ補助対象(現金払い不可)

 ※申請書類は電子メール添付で提出(但し、電子メール提出が難しい場合に限り郵送可(消印有効)

 

〖その他の主な変更点〗

 

①申請書や実績報告書等を電子メール添付で提出する場合は、原則として押印不要に

②車両動態管理システムはクラウド型のみ補助対象(メモリー型は補助対象とならない。)

③過年度に同事業を廃止・中止又は交付決定の取消しとなった事業者については、優先採択されない及び不採択とすることがある。(リース事業者等は除く)

④報告データについて、積載率の提出を必須化

10日間でまとめた報告データの算出方法に誤りが無いことの確認のため、任意の車両1台の1運行毎のデータの提出を追加(中間・実績報告時、ファイル名は「サンプル車両の運行毎データ(総括表明細)」)

 

【補助対象】

省エネルギー効果1%以上の達成が必要

 【受付期間】

1次公募:令和3年6月14() ~ 6月25()

2次公募:令和3年7月5() ~ 7月16()

3次公募:令和3年7月26() ~ 8月6日()

【事業完了期限】

令和3年1224()まで

●問い合わせ先(補助事業執行団体):パシフィックコンサルタンツ株式会社 陸上輸送省エネ推進事業事務

 電話番号:03-5280-9501  平日9時~17時(12時~13時は除く)

 メールアドレス:dotai_hojokin03.pacific-hojo.jp