【国土交通省】潤滑油等に関する直接販売スキームの新設について

潤滑油等については、日本全体で必要な量は確保されておりますが、本年3月下旬頃から、供給の先行きに不安を抱く流通事業者や需要家から前年同月を大きく上回る量の注文が行われた結果、通常どおりの注文をしている流通事業者や需要家への供給が滞り、一部の需要家において潤滑油等の調達に時間を要するなど、供給に偏りが生じています。

このため、4月17日に資源エネルギー庁より、潤滑油等関係事業者に対して潤滑油等の安定的な供給に努めるべく前年同月比同量を基本としつつ、3月に前年同月を上回る水準を購入した流通事業者や需要家に対しては4月以降の供給量を調整し、供給を継続すること、また、潤滑油等の安定供給という社会的責任の下、最終需要家に対して偏りなく供給されるよう取引先にも対応を促すことを要請しているところです。

さらに、供給不安から前年同月を大きく上回る注文が行われることがないよう、前年同月比同量を基本とした購入への御協力をお願いさせていただいたところです。

上記を踏まえ、資源エネルギー庁より、現状の「中東情勢に伴う重要物資の安定的な供給確保のためのタスクフォース」が認めた重要施設向けに特定石油精製業者等による石油製品の供給を行う対象を拡大し、「前年同月比同量を基本とした購入ができておらず、操業に支障が生じるおそれのある最終需要家」の皆様に対して、潤滑油等供給事業者による潤滑油等の供給を行う体制を構築している旨、潤滑油の前年同月比同量を基本とした購入及び情報提供のお願いする旨の周知依頼がありました。